生け花の深い歴史を知る
日本文化として、流派も数多く生け花。
今やたくさんの教室などでも、話題となり、若い世代から高齢の方まで、
多くの世代の方から人気を得ている文化です。
生け花の歴史は古く室町時代までさかのぼると言われています。
生け花の最初は、室町時代の建築様式である、
書院造りの床の間の飾りとしてあった「たて花」が、
最初の生け花の形だったと言われているのです。
江戸時代になると、床の間が普及してきており、
自由な投げ入れ花がもてはやされるようになったと言われています。
そこから元に「生花」が生まれたのです。
今となっては、時代を越えて、住宅文化にあった生け花という文化が生まれてきています。
しかし、かつては、美術品として生まれたものが、時代をこえて愛されている。
これこそが、文化と伝統なのでしょう。
今は、さらに個性を活かして自由に表現する楽しみが生まれています。
しかし、そこには、かつて、床の間の飾りとして人々の心をひきつけた魅力という、
ルーツがしっかりとあるのです。